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Guide / Rules

麻雀大会ルールの決め方チェックリスト

麻雀は地域や卓ごとの「ローカルルール」が非常に多いゲームです。大会当日に揉めないために、事前に決めて全員へ共有すべき項目をチェックリスト形式でまとめました。

最終更新:2026年7月13日

麻雀のトラブルのほとんどは「ルールの認識違い」から起こります。フリー雀荘・ネット麻雀・ 仲間内では、それぞれ細部のルールが異なるため、参加者の「当たり前」がバラバラなのです。 主催者は以下の項目を事前に決め、紙かWebで全員が見られる形にして共有しましょう。

1. 得点と順位の基本設定

  • 持ち点と返し点:25000点持ち30000点返しが最も一般的。
  • ウマ:10-20、5-10 など。トップの価値をどれだけ高くするか。
  • 端数処理:五捨六入か四捨五入か。
  • 同点(同着)時の順位:起家に近い方を上位にするか、順位点を折半するか。

これらの計算の仕組みは「麻雀のスコア計算完全ガイド」で、同点処理の詳細は 「同点・同着処理と順位決定ルール」でくわしく解説しています。

2. アガリに関するルール

  • 喰いタン:鳴いたタンヤオを認めるか(あり=アリアリが主流)。
  • 後付け:役が確定していない鳴きを認めるか。
  • ダブロン・トリプルロン:2人以上の同時ロンを認めるか、頭ハネか。
  • フリテンリーチ:認めるか(多くは認めるがロンはできない)。
  • 形式テンパイ:流局時、役のないテンパイをテンパイ扱いにするか。

競技志向の大会では「一発・裏ドラなし(完全先付け)」を採用することもあります。カジュアルな大会なら アリアリ(喰いタン・後付けあり)+一発裏ドラありが無難です。

3. ドラに関するルール

  • 赤ドラ:赤5を使うか、使うなら何枚か(各色1枚の計3枚が主流)。
  • 裏ドラ・カンドラ・カン裏:それぞれ採用するか。
  • 花牌・抜きドラ:三人麻雀を混ぜる場合は特に明確に。

4. 進行と罰則

  • トビ(ハコ):持ち点が0未満になったら終了か、続行か。トビ賞はあるか。
  • 途中流局:九種九牌・四風連打・四家リーチなどを認めるか。
  • チョンボの罰則:満貫払いか、ポイント減点か。
  • 時間制限:1回戦の制限時間と、時間切れ時の処理(南場打ち切り等)。
  • オーラスのアガリやめ・テンパイやめ:認めるか。

時間制限は大会運営で特に重要です。「開始から70分経過した時点の局で終了」のように、 打ち切り基準を数字で決めておくと進行が安定します。

5. 大会形式に関する取り決め

  • 回戦数と、東風戦か半荘戦か。
  • 順位の決定方法(合計ポイント制が基本。トップ回数を加味するか)。
  • 同点で並んだ場合のタイブレーク(直接対決の結果、最高得点など)。
  • 遅刻・欠員が出た場合の扱い(代打ち、ダミープレイヤー等)。

ルール表テンプレート(例)

そのまま使える設定例を2つ紹介します。

カジュアル大会向け(アリアリ)

25000点持ち30000点返し / ウマ10-20 / 五捨六入

赤5×3枚 / 一発・裏ドラあり / 喰いタン・後付けあり

トビ終了・トビ賞なし / ダブロンあり / 半荘戦

競技志向の大会向け

25000点持ち30000点返し / ウマ10-30 / 五捨六入

赤ドラなし / 一発・裏ドラなし / 完全先付け

トビ続行 / 頭ハネ / 半荘戦・時間打ち切りあり

決めたルールの共有方法

ルールは決めるだけでなく「全員がいつでも確認できる」ことが大切です。当日は会場に掲示するか、 参加者へ事前にメッセージで送っておきましょう。MajaBoard の成績表では返し点・ウマ・端数処理・ 同点処理を設定として保存でき、団体ルールのプリセットも用意しているので、点数計算まわりの ルール共有と集計を一度に済ませられます。

使い方
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